部門紹介
在宅医療部

当時は、1997年に制定された介護保険制度がスタートした直後。私は、このまま介護保険制度が広がれば、やがては医師が患者様を訪問する「在宅医療」の役割と必要性が高まる時代になるはず、そう確信しておりました。
開設以降、白報会グループは、当時はまだ一般的ではなかった在宅医療を事業の中心に据え、地域医療の充実に貢献してまいりました。10年後、20年後には、在宅医療が日本の医療の主流になる。その予感はいま現実のものとなりつつあります。時代が求める医療のあり方を常に模索し、その先を見据えて動いていく。在宅医療の質の向上をさらに追及してまいります。
外来医療部
従来の医療機関にありがちだった、待ち時間の長さや土日の休診。患者様がクリニックへ行くことを躊躇させてしまう原因を一つずつ見直し、私自身が理想とする「身近な場所にこんな病院があったら」というイメージをカタチにしました。
診察の電話予約サービス、MRIや脳ドックなどの最新医療機器による検査、夜間診療や年中無休であることなど、「受診しやすい」ことは生活者の病気予防や早期発見につながり、それがやがて地域医療への貢献につながるものと信じています。

病院部門

私たちはこれからも、この基本理念を守り,地域医療への貢献に努めて参ります。
中規模な病院ではございますが、地域の皆様にとって安心できる病院づくりを心がけ、これまでに培ってきたさまざまな経験を踏まえ、これまでにない医療、福祉、介護の総合的なサポートの提供に取り組んで参ります。
介護事業部門
老人ホーム「幸楽園」では、リハビリ施設や24時間体制での在宅医療のサポートなど、医療法人ならではの充実したサービスを追求。その一方で、入居金0円や、ご家族が面会しやすい駅前立地へのこだわりなど、利用者様に寄り添った発想をもとに、他の老人ホームとは一線を画する運営で、常に97%以上の高い入居率を維持しています。
利用者様のニーズを深く探り真摯に追求し、健全で強固な経営を実現すること。白報会グループはこれからも、更なる飛躍へと挑み続けます。

産後ケア部門/化粧品部門/美容部門

核家族化で親に頼れない産後女性が増える中、専門的な教育を受けたスタッフが24時間体制で産後母子の心身をサポートする韓国式産後ケアは、日本初の試みでした。
妊娠、出産、産後。そして年齢を重ねていく中で、どんな女性もいきいきと健やかに暮らすことの大切さ。そのために医療法人として貢献できることは数多くあります。例えば産後ケアセンターでの経験に基づき、利用者様の声から生まれ好評を頂いている「ママズケア」や「ブレンドゥビ」などの植物療法コスメもその1つです。最近では女性の皮膚科治療のニーズに応えるべく、適正価格と信頼性の高い施術を提供する美容クリニック事業にも進出。医療の可能性を信じ、さらに邁進いたします。